術後1年検診
1年前、N病院へ入院しました。術前検査を含めた入院です。以前のブログと重複するかもしれませんが、左肩痛がひどく、どんな体勢にしても痛み、それも激痛が消えず、夜中、ずっともがいたのを思い出します。痛み止めを飲み数時間、効いているうちに眠る、、、。
そんな日々を繰り返していたんですよね。その痛みは、今は、まったくありません。
術後、想定外の全身麻痺が起こり、リハビリを1か月行い、予想以上に回復。
順調に来ていましたが、あるところから回復が感じられず、一進一退と言ったところでしょうか。
肩から腕、手の平までは良い感じなのですが、肝心の指先の麻痺感が消えません。歯科治療も含め、すべて意識の集中が必要なんです。
例えば、ボールをまっすぐ投げられず右に反れます。なので、目標物の左寄りを狙って投げます。平均台や白線の上を歩けません。足の指先の麻痺の影響でしょうか。本やノートなど紙をめくるのも一苦労です。
まあ、それでもあの眠れない痛みではないので、ポジュティブに考えています。食欲も戻り、見た目も健康そうなので今は、これでいいと考えています。
さて、一年後の検診結果ですが、髄腔内の腫瘍は完全摘出されていますが、その上方に白色病変あり。術後から観察されていたのですが、鮮明になってきました。主治医からは、一種の血管梗塞だろうとのこと。
すかさず、「 血栓がどこかに飛んで、別の臓器が壊死することはないでしょうか? 」
と生意気にも聞きました。
「 脊髄の血管はそんなものではない 」
と一応、否定されましたが、、、。
あとは、「 再手術は? 」
と聞くと、
「 その予定はない 」
と回答を頂きました。
ただ、半年ごとの検診と1年ごとのMRIが必須とのこと。
最後に障害者手帳、申請について聞きました。
今のところ6級相当だそうです。
これが有利になるのかは自治体に聞いてみるのがいいそうです。
今度、市へ行ってみようと思いますが、あまり、意味がないとも言われました。
気候なのか、湿度なのか、気温なのか、調子が悪くなることがあります。
大事に至らなければいいのですが、、、。
少し不安の残る1年検診でした。
コメント 0