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ホームページ と ブログ についてのご報告

皆様のお蔭で、昨年10月で ぱんだ歯科10周年 を無事迎えることができました。


ありがとうございます。


それに伴い、現在、ホームページとブログをリニューアル予定ですが、諸般の事情により、遅れております。


今しばらくお待ちください。


それから、もう一つ、ご報告です。


子供が生まれて、子育てタイムとして、平成27年の4月から診療時間を変更(縮小)しておりましたが、


2月1日より休診だった木曜日を午前中のみ診療、あと、土曜日も午前診療でしたが、17時まで診療室を開放することにしました。ご希望の方は、遠慮なくご連絡ください。


今は、まだ積極的な予約を取っておりませんが、皆様のニーズにお応えして、心機一転、頑張りたいと思います。


11年目のぱんだ歯科よろしくお願いします。


                    2018年2月12日 院長


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夏から秋の近況

すっかり秋めいてきましたね。長雨の夏から長雨の秋。湿度が高めなのに風邪は引くんですね。あまり関係ないのかな。ぱんだ母と羚くんが体調を崩しています。ぱんだとなっちゃんは元気一杯。


さて、9月に手術から1年6か月、検診に行って来ました。今回は、MRIはなし、主治医と症状確認だけです。以前のブログと重複しますが、


1 指の麻痺感は70%越えの回復 → 普段の生活はもちろん、歯科治療にも問題ないレベルです


2 足の方は、まだ平均台などまっすぐに歩けず、また全力疾走は無理かな → なっちゃんと羚くんよりはまだ早い!


3 ここ数か月、悩まされてきた腹痛もなし → これについては、主治医から人間ドックなど一回、調べてみてはどうかと言われました。ぱんだも同感です。来年、手術から2年経つので、要検討ですね。


来年、3月に術後2年目のMRI検査、病変が大きくなっていなければいいのですが、、、。


さてさて、いつもいつも、大勢の患者さんで溢れる総合病院、今回も待ち時間15分、予約制って素晴らしいですね。ずっと待っている患者さん達は予約制ではないのでしょうか? それとも、多すぎるだけなのでしょうか? ほんとうにいつも助かります。


この予約の関連ですが、先日、ドコモショップに行きました。ここでは、90分~120分待ちは当たり前です。以前、予約せずに60分待ちで、待っていると、前の二組の相談が、「スマフォが動かなくなった」でした。担当の方が、少し確認して、電源を切り再起動すると症状改善。どうやらこの年配の方たちは再起動を知らなかったようです。


「やったぁ、60分待ちだけど、すぐ順番が来る!」


と思っていたら、「料金の見直しをしませんか?」 と問いかけていました。


「おい! スマフォが動くようになったから終わりでいいじゃん!」


と突込みを入れたかったんですが、年配の方は「はい、お願いします」と、、、。


結局、60分待ちでした(苦笑)。 



すべてではないと思いますが、混んでいるときは、用件のみで終わらせてもいいのではないでしょうか。いくら外に出てもいいいと言われても60分も90分も気にしながら待つのは大変です。


その料金、今回は、ガラケーが壊れて修理に出しましたが、ぱんだにも当然?のうように、担当する方に


「料金を安くしませんか?」


と言われるんです。 


「無理だと思いますよ」


というと、中には

「絶対に自信があります!」


と強く進めてくる方もいます。相当勉強しているんでしょうね。頼もしい限りです。


「じゃあ、お願いします」


と言うと、しばらくして、


「すいません。」


と謝られます。


なぜかとういうと、2in1 というシステムを使っているからです。


これは、ご存知の通り、一つの携帯に二つの電話番号とメールアドレスが登録されています。ぱんだは、プライベートと仕事と二つに分けています。このシステムがスマフォにはないんです。おまけに新発売のガラケーにもついていません(ドコモとしては、二つ買って欲しいのは分かりますが、使っているユーザーを大事にして欲しいなぁ)。


そのため、古い携帯を持ち続けるしかないんですよ。ほんとはスマフォが欲しいのに、、、。


ただ、このシステムがあるガラケーも製造中止になっているので代替えがなくなり次第、終わるそうです。


そのときは、スマフォ2台持ちになるのかぁ。ぱんだが2台持ちなんて恥ずかしいですね(苦笑)。


そういえば、今度、2画面のスマフォが出るそうです。任天堂スイッチではありませんが、二つのスマフォをつなげられる機能が出ると売れるかもしれませんよ(笑)。


近況ではなく、ドコモネタになってしまいましたね(謝)。


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家族に癌が分かったら、、、

がんで亡くなられた小林真央さんの件、ぱんだが思うことを書きます。
 
父が亡くなる13年前、体調を崩しながらも(がん摘出したが再発)ぱんだの開業地を探し回っていた時、勤務していた大学病院を辞めて完全にフリーな状態だったためか、先輩などから手が空いているのならアルバイトを と頼まれました。毎日ではないし、いいかなぁ と思って始めました。
 
そんな中、少しずつ悪化する父から、実家で開業しろ と言われました。父も焦っていたのかもしれませんね。私も地元開業とは考えていなかったので、一気に話を進めました。
 
設計がある程度、完成する頃、父が動けなくなり入院。主治医からは退院はもうできないと言われました。言葉の意味は分かっていたのですが、実際、人が死に行く過程というのは、分からないもの。毎朝、おはよう、行ってきますなど普通に言葉を交わしていたので、尚更です。主治医だけではなく、看護師からももっとそばに とストレートではないのですが、言われていましたが前述の通り、まだ大丈夫と勝手に考えていました。
 
当時、アルバイト先で失敗が続いていました。しっかりしているつもりでもどこか集中力が無かったんでしょうね。勤務先からも先輩からも一時信頼をなくしました。今、改めて迷惑を掛けた先生方に謝りたいと思っています。
 
さて、父の意識がなくなる日、いつものようにアルバイトに行きました。行ってきますと言うと おう、早く帰って来いよ と言われました。夕方、家族から早めに帰ってきてと連絡が来たので直帰。病室に入るとすでに意識がありません。なんとか起こして、ただいま、遅くなったねと声を掛けるも、寝かせてくれと返答。結果的にこの言葉が会話の最後でした。
 
前置きが長くなりましたが、ここから私の言いたいことです。真央さんも私の父も言葉では、海老蔵さんを、自分の身体をいたわってと言っていたことでしょう。でも、私は、仕事をせずに24時間一緒にいてあげれば良かったとずっと後悔しています。
 
海老蔵さんは真央さんが亡くなられる直前まで舞台だったそうですね。周囲からは良くやっている、辛い中、感動しました などなど称賛を浴びていました。ですが、同じような境遇を経験してきたものとして、私はあえて言いたい、舞台なんか中止にして、そばにいるべきだったと。
 
一番、そばにいて欲しい人がそばにいない。そのまま意識がなくなる。こんなに悲しい、寂しいことはなかったと思います。看取ったからいいではなく、意識がなくなるときこそ、そばにいてあげなければ と強く感じます。海老蔵さんの舞台もいいものだったのでしょう。私には分かりませんが、同じ舞台にいた共演者やスタッフたちは、海老蔵さんの動きをどう見ていたのでしょうか。もしかしたら、少し動きが良くないなど感じていたかもしれません。そうであれば、やはり、仕事は投げ捨てて、真央さんのそばにいてあげて欲しかったなぁと私は思います。
 
これは、私の考えです。海老蔵さんのような華のある方たちと比較、コメントするなんてと思われるかもしれませんが、私のように海老蔵さんが苦しんでいないことを願うばかりです。
 
真央さんのご冥福をお祈りしております。 合掌  2017年8月

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術後1年半が経ちました

またまた、すっかりご無沙汰のブログ。なんかごたごたしていて、なかなか腰を据えてブログが書けませんでした。ただ、ネタはいくつも用意してあるので、徐々に執筆し始めます(笑)。


この半年の出来事です。


1) 祖母の相続


昨年の4月に亡くなったようです。この他人事のような書き方で分かるかもしれませんが、ずっと疎遠でした。亡くなり、埋葬までいっさい連絡なし。ある日突然、相続の代理人信託銀行からの連絡で知りました。長男である私の父が先に亡くなっため、私が相続筆頭になるようです。ただ、今回は、遺言がしっかりあったので特に問題は生じませんでした。


祖母の子供、つまり私の叔父達ですが、次男、三男、四男は問題ありませんが、末っ子の五男を最後まで気遣う遺言には少し泣けました。重度の糖尿病で仕事もできず、ほとんど寝たきりなので、、、。まあ、3人のお兄さん達がしっかり面倒見ることでしょう。そのほか色々な希望や要求も書いてありましたが、このあたりは法的拘束力が無いようなので、内容は書きませんが、かなえることはできません。叔父達も同じ意見と思われるので、お互い暗黙の了解となりました。


さて、相続について、問題は生じませんが、疑問や不満が多数ありました。私の相続する土地が多いため、現金の相続はなし。その土地の相続税が半端なく、以前ツイッターにも書きましたが、評価額に疑問を感じざるを得ません。何度も尋ねましたが、評価額は決まっているようです。信託銀行の人にその評価額で引き取ってくれと頼みましたが、当然無理でした。いつまでこんな乖離したことをしているのでしょうか。


ごっそり納税した後、とどめの信託銀行からの相続代行の手数料。この10年間の貯蓄を根こそぎ持っていかれたように感じます。術後1年、ようやく軌道が戻り始めた矢先の出来事でした。


2) 長女のなっちゃん 年中に


がらりと変わる内容です。なっちゃんの通う幼稚園は、年少は先生二人体制、そのため園児に目が良く届いていました。年中からは一人体制。一度、参観日があったので見に行きましたが、まったく問題ありませんでした。ただ、室内遊び場のキドキドなど行っていたためか、大人と遊ぶことが好きなようで、同級生との遊びに戸惑っているようです。近々、幼稚園のお友達を呼んで遊ぼうと考えています。2学期から幼稚園に行きたくないなど言わないかちょっと心配です。


3) 長男の羚くん 2歳に


この夏、羚くんが2歳になりました。運動神経抜群で、足の速さはぴか一。持久力もすごく近所の小学校を全力疾走で一周します。ほぼノンストップです。じいじやばあばはもう追いつけませんね。あと、普段から数字を言い聞かせていているので、今のところぱんだと同じ理系かな。両利きなのも一緒かも(笑)。


4) 鬼怒川温泉へ家族旅行


毎年1~2回は、行きたいと思っていますが、羚くんがいるため和式のスイートでないと難しいため躊躇していました。昨年は入院もあり子供たちに寂しい思いをさせたので、横浜の高級ホテルに一泊しました。和式のスイートで部屋食。長女のなっちゃんもご機嫌でした。ただ、値段がものすごかったです(涙)。


そのため、今年は鬼怒川を選びました。ここだと二泊三日なのに、和式スイートが一泊の横浜の時よりも断然に安い! ここを起点に那須高原、ハイランドパークやお菓子の城、東武ワールドスクエアーなどを観光。家族で夏休みを満喫できました。


5) 雨漏りの修繕


何度もブログで書きましたが、ぱんだ歯科医院の引き渡し後、開業直前で雨漏りが見つかりました。数年かけて、なにかちょこちょこ直していたようです。施工10年、ミサワホームから、いかがお過ごしでしょうか? 快適にお過ごしでしょうか? などなど能天気な手紙が来たので、怒りの返信をしたところ、再び担当者が今回は部長の肩書きの方が同行。今までの課長さんたちは何をしていたのでしょうか。名前を書きだしたいところですが、そこまではぱんだも気が引けます。


今回、話をしてびっくりしたのは、雨漏りが直っていたとの回答。どこがどう直っていたのやら。以前の雨漏りの箇所とずれているので、、、。と少し耳を疑うような回答。2年間、音信不通だったと誤ってきましたが、こちらとしては10年、悩み続けていると伝えました。前述の通り、最初の雨漏りは直っていると一点張り。困ったものです。とりあえず、大まかなところは修繕したようで、最後の内装工事に取り掛かるところまでこぎつけました。


ぱんだ歯科の2階に空調を設置してようやく使えるめどが経ちましたが、なにぶん新しいことをするための資金が、、、。


当面は、おもちゃなどおいたキッズルームかな(笑)。



もうすぐ夏が終わりですね。来月に、検診があります。ぱんだの状態ですが、70%後半くらいの回復でしょうか。ここから止まっているようです。気になることと言えば、時々、原因不明の腹痛があります。どんな姿勢にしても落ち着くことができず夜中、ずっともがくしかないんです。先月は2回ありましたが、だいたい忘れたころにあります。胃酸なのか胆汁なのか分かりませんが、嘔吐もあるんですよ。先日、NHKの研修医の番組で「遊走腎」の話が出ていました。すごく似てるんですよね。この1年で10Kg以上痩せたし、、、。でも、微妙に症状が違いますね。


来年の6月で、歯科医師会の理事の任期終了です。次期執行部に声が掛かるか分かりませんが、少し休んでまずはぱんだ歯科の回復に力を入れ、再手術の場合にも歯科医師会に迷惑がかからないようにしておきたいですね。


あとぱんだは45歳になりました。年金などは10年の納付でも可ということになったようですが、一応25年と計算すると70歳までのラストチャンス。今、法人化について検討しております。ただ、今のところ、出費が多くスタッフの給料も減るので利点は少なそうです。もう少し精査が必要ですね。


少なくとも今の1.5倍以上収入が増えないとと税理士から説明がありました。お一人お一人にしっかり時間を掛けて診療したいし、、、。色々な葛藤がありますね。


久しぶりのブログ、今回はここまでにします。


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術後1年検診

1年前、N病院へ入院しました。術前検査を含めた入院です。以前のブログと重複するかもしれませんが、左肩痛がひどく、どんな体勢にしても痛み、それも激痛が消えず、夜中、ずっともがいたのを思い出します。痛み止めを飲み数時間、効いているうちに眠る、、、。

そんな日々を繰り返していたんですよね。その痛みは、今は、まったくありません。

術後、想定外の全身麻痺が起こり、リハビリを1か月行い、予想以上に回復。

順調に来ていましたが、あるところから回復が感じられず、一進一退と言ったところでしょうか。

肩から腕、手の平までは良い感じなのですが、肝心の指先の麻痺感が消えません。歯科治療も含め、すべて意識の集中が必要なんです。

例えば、ボールをまっすぐ投げられず右に反れます。なので、目標物の左寄りを狙って投げます。平均台や白線の上を歩けません。足の指先の麻痺の影響でしょうか。本やノートなど紙をめくるのも一苦労です。

まあ、それでもあの眠れない痛みではないので、ポジュティブに考えています。食欲も戻り、見た目も健康そうなので今は、これでいいと考えています。

さて、一年後の検診結果ですが、髄腔内の腫瘍は完全摘出されていますが、その上方に白色病変あり。術後から観察されていたのですが、鮮明になってきました。主治医からは、一種の血管梗塞だろうとのこと。

すかさず、「 血栓がどこかに飛んで、別の臓器が壊死することはないでしょうか? 」

と生意気にも聞きました。

「 脊髄の血管はそんなものではない 」

と一応、否定されましたが、、、。

あとは、「 再手術は? 」

と聞くと、

「 その予定はない 」

と回答を頂きました。

ただ、半年ごとの検診と1年ごとのMRIが必須とのこと。

最後に障害者手帳、申請について聞きました。

今のところ6級相当だそうです。

これが有利になるのかは自治体に聞いてみるのがいいそうです。

今度、市へ行ってみようと思いますが、あまり、意味がないとも言われました。

気候なのか、湿度なのか、気温なのか、調子が悪くなることがあります。

大事に至らなければいいのですが、、、。

少し不安の残る1年検診でした。


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